娘の学校が無期限休校になって早くも1週間が過ぎました。
今週は息子の通院があったため慌ただしく過ごしましたが、娘と一緒に外でソリ遊びやスケートなども楽しむことができて充実していました。
現在息子が通院している病院は、とても大きな病院で常に人でごった返しているのですが、今は人の出入りがほとんどなくてガラガラでした。
専門医の先生も、いつもは受診前に必ず看護師さんからの問診&データ入力があり、先生のお出ましを待つのですが、今回はいきなり先生が颯爽と登場しました!
息子はまた別の専門医の先生を受診しなければならないのですが、このコロナ騒動で通院許可が下りず、先生から後日電話で説明があるとのことでした。
まぁそれはそれとして。
前振りが長くなりましたが、今回の自宅待機推奨?期間はブログの記事UPに充てようと決め、あれこれと記事のネタになりそうなことを考えておりました。
やはり、私の海外生活のスタートであり、その後の海外移住のきっかけにもなった
NZワーキングホリデー生活
について、もう少し色々と書き足して行きたいなぁと思いました。
もうかれこれ10数年の歳月が経過しているため、記憶も薄れてきています。
今ならまだ辛うじて思い出せる状態なので、これを機に、ニュージーランドでの生活について掘り起こして行きたいと思います。
今回の記事は、ズバリ
お仕事
について。
実は能力じゃなかった!?仕事が決まる、その運命の瞬間とは
私は日本ではオフィスワーカーとして、様々な会社や部署で事務の仕事をしてきましたが、一番多く携わったのは人事の仕事です。
中でも「採用業務」は自分にも合っていて、楽しみながら働くことができました。
採用の仕事に関わったことで、それまでは自分が「応募して、選別されて、採用される」立場だったのが、「募集して、選考して、採用する」側も経験することができ、人事というものに対して複合的な視点が持て、かつ視野も広がった気がします。
そして、
「仕事はご縁」
とか
「タイミング」
とよく言われますが、採用される立場からも、また採用する立場からも、
もはやそうとしか言えない
と実感した出来事を、ここで一挙に3つご紹介したいと思います!
・・と思いましたが、前振りがあまりに長くなったので、【前編】と【後編】と【番外編】に分けます(笑)。
ニュージーランドの大都市オークランドでお洒落なカフェの仕事を逃す!!!
私がニュージーランドにワーキングホリデーで滞在していた2005年当時は、3ヵ月間しか同じ職場(仕事)に従事することができませんでした。
語学学校を終えた後、クライストチャーチの日本食レストランでウェイトレスの仕事をしていましたが、3ヵ月の期間を満了して退職した後、さてこれからどうしようか・・と思案した結果、
気分転換に住む町でも変えてみるか!(*’▽’)
と思い立ち、ニュージーランド最大の北島の都市、オークランドに移動しました。
この身軽さ&若さ、まさに青春のワーキングホリデーですね~~~!!(≧▽≦)
そしてオークランドで暮らしていくべく、バックパッカーズに滞在しながら、早速仕事と家探しを開始しました。
家はすぐに見つかり、3日ほどでバックパッカーズを出てフラットに移ったのですが、肝心の仕事探しが難航しました。
この辺りの詳しい話は、以下の記事をご参照ください。
☞ 自分を認めてあげた日 ~ある日、ニュージーランドのオークランドで~
結論から言うと、結局オークランドでは仕事が見つからず、私は1カ月でオークランド滞在を切り上げて、もともと拠点にしていたクライストチャーチに戻りました。
しかし、実のところ、
私はオークランドのお洒落なカフェで仕事が決まったのです!!
いや、
決まっていたのです!!
更に言うと、
それなのに、逃したのです!!
何ということでしょう・・!(劇的ビフォー&アフターのナレーション風に再生してください)
一体どうして、何があったのでしょう?
・・すいません、【後編】に続かせてください(;´Д`)