イギリス生活・イスラエル生活を経て、カナダ移住へ

山あり谷あり海外移住記

■カナダ生活 ★育児 ◆日記◆

離乳食、いたしません!!! ~食べない男・13ヵ月~

投稿日:2020年12月22日 更新日:

先週の金曜日で娘の学校が終わり、冬休みに入りました。

はい、まっっっったくもって、自分の時間がありません!!!( ;∀;)

くっそ~~、記事をサクサクっと連投して早く今年のブログ投稿を終わらせたかったのに・・

もう明日は冬至じゃないかっ!!

その次の日はクリスマスイブじゃないかっ!!

全然ゆっくりできないじゃないかっっ!!ヽ(*`Д´)ノ

離乳食を食べない息子に心が折れそうな日々

そして悩みの種がもう一つ・・

13ヵ月になった息子、

全く食に興味なし・・orz

今年の夏に息子の病気治療で日本に一時帰国した時、夫の実家にずっと滞在していたのですが、そこではモリモリと食べてくれてたんです。

色んな食材やおかずを。

なので、みんなで「この子は食事で苦労しない子だね!大丈夫だね!」と喜んでいたのですが・・

カナダに帰って来た途端、今までの雄姿がフェイクだったかのように、食べなくなりました・・(ノД;)

日本に比べてカナダは美味しいものがないというのを、赤子ながら既に分かっているのか!?

だとしたら何て賢い子なんだろう・・!!(ノ∀`)アチャー

とか考えて気持ちを紛らわせようとしましたが、本当にあの何でも口に運べばどこまでも食べる姿を見てしまった以上、

あたしの料理がいけないのね?

あんなに賑やかな食卓じゃないのがいけないのね?

とクヨクヨ悩む日々・・

もう仕方がないのでミルクでお腹を満たしているのですが、

歯も7ヵ月の時点で上下とも4本ずつ生え揃っていたのに、まさかの

噛むのが嫌い

みたいなのです・・orz

月齢が上がるにしたがって食材の大きさや硬さを変えて行くのですが、全っっ然付いて来ません。。

いまだに、ドロドロのペースト状のものが好きみたいです。

離乳食を食べない子でよくあるのが、

ドロドロが嫌いでいきなり普通の米粒パターン

らしいので、もちろん試してみましたよ。。

「そうよね、これだけ歯がしっかり生えてるのにいつまでも軟らかいままで出すなんて、配慮が足りなかったわ母さん・・!」

と普通の固さのご飯を与えてみたところ・・

飲み込めず、

嗚咽し出して、

胃の中の物、全リバース!!!(;Д;)ヒィィィィ

そもそもボクちゃん。

噛み噛み、いたしません。

何故か、カットしたトマトと葡萄だけは、かろうじてモグモグ噛んでくれます。

しかしご飯とおかずは許してくれません・・・why?

最近は、噛んでくれる食材にシリアルが加わりました。

一粒渡すと、カリカリと美味しそうに噛んで食べました。

お腹膨れるまで何粒食べさせればいいんでしょうか・・( ;∀;)

思えば、母乳の出が少し悪くなった途端、母乳を拒否してミルクしか飲まなくなった息子(生後半年で完全ミルクになりました)。

もしかして・・

超めんどくさがり屋?

気難しくて繊細なタイプなのかもと思ったのですが、食べ物以外ではおっとりして穏やかなのです。

しかし離乳食は鉄の意志で断固拒否

しかも食事を終えた後、まるで復讐するように、ハイチェアの下に敷いているピクニックシートとハイチェアの椅子カバーをぐちゃぐちゃにしてから去って行くのです。。

・・もしかして性格悪い?

楽しく食事させようとしたら、笑い上戸なので、ちょっとしたことでもゲラゲラと笑い転げて、いつまでも舌の上に離乳食が乗ったまま・・

もう、、いいっっ!!

こうなったら、私も、

離乳食、いたしません!!!

・・というわけで、今日からしばらくはミルクだけにしてみようと思います。

一日1200ml飲んでみろーーー!!!

そう決めたら心が少し落ち着きました。

でもミルクだけなら、本当に家事が楽!!!

何より、こうしてブログを書く時間ができました。

息子の離乳食ハンストでブログを書く時間が捻出できたと思えば、悪い事ばかりでもないですね。

同じ姉弟でもこれだけ違う

父母が同じでも、子供の性質はこんなにも違うものかと驚かされることがたくさんあります。

食事と体形

娘:赤ちゃん時代から、好き嫌いなく何でも食べる。しかし小食。痩せ型、小柄。

息子:限られた食材のみ。量も一日トータルで多分1食分。なのに成長曲線ぶっちぎり。

■歯

娘:1歳まで生えず。市が実施する歯磨き指導で、歯が生えてない赤ちゃんは娘だけでした・・。

息子:生後7ヵ月で上下とも4本生え揃う。しかし全く離乳食の役に立たず。

■頭髪

娘:2歳まで頭ツルツル。そのせいか2歳までほとんど女児と認識されず。

息子:13ヵ月で既に散髪2回。

■オッパイへのこだわり

娘:2歳過ぎに無理矢理卒乳したくらい、おっぱい大好きっ子。出てなくてもいつまでも吸ってました。。

息子:私が産後半年で生理が再開して母乳の出が悪くなった途端、「あ、もう結構です。」と自ら完ミへ移行。あげようとしてもやんわり拒否される(本当に手でそっと押し返して意思を持った目で私を見つめてきました)。

■音への興味

娘:赤ちゃんの頃から全く興味を示さず。そして音痴。また生来、絶望的にリズム感が備わっていない。関係あるか不明だが、ブランコがこげない。スキップができない。

息子:音楽がとにかく大好き。身体を揺らして踊る。

■睡眠

娘:典型的なショートスリーパー。赤ちゃん時代を除いて、ほとんど昼寝せず。朝までぐっすり眠ったことがなく、夜泣きは6歳頃までほぼ毎日。ベッドでしか寝ない。

息子:生後6ヵ月頃から朝までぐっすり。昼寝もたっぷり。疲れたらどこでも寝る。

■寝起き

娘:起きた瞬間から普段のテンション。寝起きでぐずったことがない。どんな時間でも、起こせば即座に起きる。機嫌良し。

息子:起きてから普段のテンションになるまで1時間かかる。最初の30分は機嫌最悪。

■聞き分け?

娘:2歳くらいまで、「駄目!」と叱って通じたことがなかった。

息子:10ヵ月くらいから「駄目!」と言われたら一旦やめる。繰り返し教えると、しなくなる。

とまぁ、思いつくだけでもこんなにあります。

似ているのは、笑い上戸で明るくて穏やかなところくらいでしょうか・・

娘に似て優しく育ってくれたら良いのですが、娘に注意されたとき、明らかに逆切れして反撃しているところが気になります(笑)。

離乳食はまだまだ奮闘中ですが、思えばちょうど一年前の今日、生後1ヵ月で、息子は手術を受けたのです。

そして手術が終わって深夜に大量吐血して意識不明の重体に陥りました。

発見されたとき、既に身体の半分以上の血液が失われていて、血圧は30を切っていました。

今でもあの恐ろしい夜の事を思い出すと、背筋が寒くなり涙が浮かんで来ます。

それを思えば、離乳食くらい、なんだーーー!!!

とりあえず私も息子も離乳食に疲れ気味なので、数日はミルクだけでお互い気楽に過ごそうと思います(;´∀`)

可愛ければ許す!!!(母は弱し)

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